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ボルダリングって何?


☆ボルダリングとはロッククライミングの一種です☆
スポーツクライミングとの違いは大きな岩壁を登るのではなく、そこら辺に転がってる岩を登るという点。
小さい岩は高さ1mくらい。大きい物になると5mを越えてくる。
ボルダリングはスポーツクライミングとは違い岩壁の途中ではなく岩のてっぺんに立てるのがより一層の満足度達成感を与えてくれるという人もたくさん居る。
ロープを着けないので、高い所から落ちると危険。その為足元には衝撃吸収用のマットを敷くのが一般的(中にはマットは使わない強者も居るらしい。)

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こんな岩があったらそれはもう貴方の遊び道具。
友達同士で課題を作って挑戦だ!

グレードは各国それぞれ独自のものを持っているが、北米では「Vグレード」を採用している。ただフランスのボルダリンググレードも雑誌などでは使われている。
グレード早見表

ルートが短いぶん難しさは凝縮。1手、1手が核心という課題も多くなるので全くの初心者がトライをすると果てしなく難しく感じてしまうことも...
なので、先ずはインドアクライミングジムで登ってみよう〜★

ボルダリングはロープを着けず、丸腰で登ります。登り始めるとあっという間に危険な高さに達してしまうこともしばしば、なので恐怖感との戦いというものも かなりあるわけです。勿論アドレナリンは出まくり!でも怪我防止の為にも足元に衝撃吸収用のマットを敷くのが一般的。
友達や、観衆からの応援の声が近く、それが力になるというクライマーも多い。外に行く時はみんなでワイワイいくのもありですね。

装備
※必要となるのが、
クライミング用のシューズ
手につけるチョークとチョーク入れ
下に敷くクラッシュパッド
他にあると良い物
ブラシ(岩の汚れを落とせるよ。)
敷物(休んだりする時は、あるなしでちょっと違うよね)
サンダル(アプローチ用とは別に。靴の脱ぎはきは意外と面倒な気がする...)

※他のクライミングに比べると断然少ない。荷物が少なくなるのも長所の一つ♪

スポッティング
(気軽に始められる分安全策をしっかりと)
マットが有ってもその上に落ちないと怪我をする可能性は大。パートナー達が補助をしてあげて,マットの上に落ちるように誘導しましょう。
トラバース課題や前傾壁ではマットを動かすことなども大事。
手の届く範囲では出来るだけ腰の後ろ辺りに添える感じで。でも、モチロンなれは必要。ビデオ等で登っている人の後ろで頑張ってスポットをしている人の動きもよく見て勉強しておきましょう。